Pimm's BizzBazz

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無数のこざかしさ

2013.05.27 Monday

お久しぶりのブログです。
今年も半分まできました。
陽気は既に「夏」だけど…

昨年末から内外公私でバタバタしてました。
まーそれなりに、落ち着くところに落ち着いて、
もがいたり、反発したりで辛いこともありましたが、
改善、妥協、慣れちゃったりで、
人ってのは、
案外しぶとく強く出来てるんだなぁ、と
実感する今日この頃デス。

さて。ブログらしく話題を変えます。
最近、気になってる言葉があるんだけど。。。
「無数」って表現、みな簡単に使いすぎてないか?
特にテレビの連中。
画面に映るソレをみて、「無数」に納得できるのは、
宇宙モノぐらいだ。
先週みたテレビじゃ、高原に突き出した多くの煙突に
「ご覧下さい!! この無数の煙突を!!」と絶叫するリポーター。

いや。それ違うだろ。
ちゃんと数えろよ!
見た目、200かそこらぢゃんかー!!

無数の煙突、無数の手紙、無数の切り株。

人間が把握できる範囲に存在するなら、
そんなものに無数を使うな。
軽々しく無数をもってきても、
そこには薄っぺらな嘘が見えてくる。

ザルに乗るようなモノを無数と表現する
どアホが多すぎてウンザリするよ。

これだから昭和生まれは「まんどくせ」って
言われるんだろうな。

前期のおわり